地方都市だからこそ会社の近くに住む「職住近接」のすすめ

イケメン作業員の白靴下

今仕事で携わっている大きなプロジェクトがありましてね、本業で続けている業種とは一見、かけ離れているようで共通することが多くてノリノリで楽しんでいるワケで。皆さんもお仕事楽しんでいますか?

どーも、白ソックス系男子・ヨナガ(@whitesocksjp)です。

唯一、本業と大きく違うのが現場に出向くことが多いということ。日に何度かテナント工事の現場やオフィス、自宅を行き来しているんですよね。

私服仕事に近いんだけど、工事中の現場に行くと洋服が汚れちゃうし…ってことで、今日もお決まりのNIKEのジップアップパーカーのセットアップでした。面白みがないけど、まぁ、それはそれで今はTPOに合っているということだと思っているの。

自分は会社勤めというライフスタイルをしたことが皆無なんですけど、会社勤めに近い状態で仕事するのも楽しいものだな…って感じている今日このごろ。

都会では注目されている「職住近接」というライフスタイル、地方都市こそそのメリットが大きいんじゃないかと思うお話。

目次

フリーランスだからこそ思う、世の中の「通勤時間のムダ」

地方都市だからこそ会社の近くに住む「職住近接」のすすめ
通勤時間ってもったいなくないでですか?

東京に暮らしていた時に通勤ラッシュの時間帯に寿司詰め状態の満員電車を見て「あー、自分にはこういう毎日はちょっと無理」って思った若かりし頃。その後の自分が小さな起業をしたり、フリーランスで仕事したりを続けることになったきっかけでした。

どれだけ多くの人の「時間」が移動のために費やされているんだろう?とか、ひとりの人生の何年分が毎日の移動として消費されているんだろう?なんて思ったものだったけど。

世の中では働き方改革なんて言うんでしょ?都市部で誕生した「職住近接」という考え方。要するに職場の近くに住んじゃおうというワケですよね。

地方都市こそ「職住近接」のメリットは多いんじゃないかな

職住近接なら、お昼休憩で着替えなんてのも可能になるね!
職住近接なら、お昼休憩で着替えなんてのも可能になるね!

都心ではおおよそ会社のある場所というのは、びっくりするくらいお家賃が高いものですよね。会社が補助金でも出してくれたり、全額負担でもしてくれるならそりゃ職住近接しちゃえば良いけど、なかなかそういうところにお勤めの方も少ない…。そりゃ、東京では立地によっては給料よりもワンルームマンションの家賃の方が高かったりすることもあるからあまり現実的ではなかったりもするでしょう。

昨年、故郷の地方都市に移転してみたら「地方都市こそ職住近接のメリット」が多いんじゃないかな…って感じているんだよね。

地方都市における「職住近接」のメリットを考える

  • 賃貸でも職場の近くも、実家の近くもひとり暮らしなら、そう家賃が変わらない
  • 車社会の通勤時間帯の微妙な渋滞と無縁
  • ランチタイム休憩に密かなお昼寝も可能
  • 仕事で完全燃焼しても、3分でベッドインで爆睡可能
  • 超多忙で仕事に追われても、3分で職場に出勤可能
やってわかった!地方都市こそ「職住近接」がおすすめ
都心よりメリットの多い、地方都市の「職住近接」

なにしろ、自分も今ご依頼いただいている仕事先が徒歩10秒…というか職場のお隣という至近距離なのですよ。もう、実践してわかった効果が多いですよ。

ここまでの好条件に満ちた「職住近接」というライフスタイルが可能になることこそ、地方都市ならではのメリットじゃないかな…って思うんです。

万が一、寝坊しても職場まで1分って素敵すぎる!
万が一、寝坊しても職場まで1分って素敵すぎる!

別にブラック企業とかそういうことじゃないですよ。楽しくみっちり仕事に打ち込めるので、おそらくは普段の3日分くらいの仕事量を的確に1日でこなせちゃう。疲れたら疲れたで速攻で眠れますし、寝坊ギリギリに起床しても3分で出社可能なら「どこでもドアかっ!」ってくらいの勢いで出勤できますもん。

地方都市ならではの文化として、すでにマイホームを建てた方だとちょっと難しいかもしれないですけど、ひとり暮らしを楽しんでいるという方なら、次回のお引越しの際には職場のご近所への引越しというのも一考の価値ありだと思いますよ。

5秒で決まる「今日のコーデ」

自分は世にいうところの「ミニマリスト」ではないけれど、色の断捨離とでも言いましょうか「色のミニマリスト」を心がけていますね。

つまり、服装の色は基本的に上半身、下半身、足元を上中下と区別するなら「黒×黒×白」「白×黒×白」といったようにルールを決めているワケです。その中でもソックスは白は固定にしているので、何も考えなくても5秒でその日のコーデが決められますよ。

5秒でその日のコーデを決める方法
特に制服仕事の人ならより早く決まるでしょ?

冒頭の仕事の様子から、最近は制服仕事のような状態になっているものだから、本当に早く着替えも完了するものです。オシャレさんというライフスタイルとはちょっぴり遠くなった感じだけど、その分、オフの日に気合いを入れて好きなようにオシャレを楽しむというメリハリも付くような気がしています。

そんな工夫をしているので、ランチタイム休憩にブログ用の写真を撮っておいて、帰宅したらちゃちゃっとブログの下書きをして、加筆やリサーチやリライトをして思った時に記事を完成させる日々になっています。

仕事以外の趣味を毎日楽しめるってコトは、地方都市での職住近接の最大のメリットなのかも知れないっすね。楽しい、楽しい。

イケメン作業員の白靴下

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この記事を書いた人

気付けば「白靴下がトレードマークな人生」を送っています。購入したりコレクションした白ソックスについて記録していくサイトです。 "White socks are my trademark". This is my website that records about white socks I have purchased or collected.

コメント

コメント一覧 (2件)

  • はじめまして。ヨナガさんの昔のブログの頃からのファンでした。コンセプトは違っても今回のブログも楽しいし、カッコいいです!!!ソックスのコレクションも楽しみながら、応援してますんで無理のない範囲で更新していただきたいです。

    • ・勇気さん
      おーっ!それはそれは昔からお楽しみいただいてありがとうございます。ヨナガのブログも昔に比べたら、随分マジメな内容になったでしょ?!勇気さんみたいな反応いただけるのが更新の励みなので頑張ります。

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