シンプルでベーシックなデザインながらも、履き心地よく丈夫で、清潔感のある底パイルソックス。
- 1990年代のデッドストック
- 底パイル仕様のスクールソックス、リブソックス
- レングスはクルー丈
- レア度
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[review_stars 4.5/5]
- コスパ
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[review_stars 5/5]
- 履き心地
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[review_stars 4/5]
白ソックスコーデがトレードマーク、ヨナガ(プロフィール)です。
今回は白ソックスマニアな私がコレクションしている、数百足の白ソックスの中から「Men’s エコノミー&バリュー EV」をご紹介します。
1990年代のリブソックスやスクールソックスに採用されていた底パイルタイプのソックスです。
現在ではこうした足底が肉厚のパイル織りのスクールソックスを店頭やネットショップで探すのが非常に困難です。
私が学生時代のころは、登校から部活を終えて下校するまで一足のソックスで過ごすことがほとんどでした。タフな使用にはこうしたパイル織りのソックスが破れにくいので好んで着用していました。
校則も遵守できて、体育や部活にも対応できる機能性ということですね
白ソックスコーデが流行っている現代においても、Dr.Martens などの革靴に白ソックスをあわせる際には靴擦れができにくくておすすめなので、ぜひ復刻して欲しいソックスです。
アイテム紹介:Men’s エコノミー&バリュー EV ってどんなアイテム?
ビンテージ商品なので検索しても詳細が見つかりませんでした。タグにも明確な記載がなく、日本製であることは明記されていました。
一般的なリブソックスで、クルー丈(ふくらはぎ丈)の一足です。
特筆すべきは、足底サポートと足裏部分が肉厚の底パイルになっています。
Men’s エコノミー&バリュー EV 白ソックスの注目ポイント
白ソックスマニアの私からの注目ポイントをご紹介します。
リブソックスならではのスタイリッシュで清潔感のあるシルエット
履き口は細リブのゴムでズレにくいフィット感です。足首、足の甲にかけては1:3リブ織りのスタイリッシュな仕様になっています。
日本製のソックスらしく全体的に規則正しい織りのリブと清潔感ある白で好印象な一足です。
足の疲れをやわらげる「底パイル」
近年販売されているリブソックスでは、ほとんど見かけることがなくなってしまった底パイル仕様。
つま先からかかとにかけてはタオルのような肉厚のパイル織りにすることで、クッション性のある履き心地が保たれています。
1日履いていても足の疲れをやわらげてくれると同時に、ソックスに穴があきにくいのがメリットです。
立ち仕事が多い人にもパイル織りの靴下はおすすめですよ。
靴の中でズレにくい、サポート機能
足底の土踏まず部分には、足底サポート機能が用いられています。
足裏から土踏まずを持ち上げてくれるように配された織り加工になっているので、足の疲労を軽減すると同時に靴の中でくつ下がズレるのを防ぎます。
製品情報:スペックや価格について
Men’s エコノミー&バリュー EV のスペックや価格の情報です(2022年4月18日現在)。
- 価格
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780円(税別)
- サイズ展開
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24-26cm
- 素材
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コットン・ナイロン・その他 *配合比率不明
- ペア数
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2足組
- 生産国
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日本
- 購入先
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メルカリ
価格は780円(2足組)
2足組なので、一足あたりの単価390円。日本製の底パイル織りで長持ちすることを考えるとコスパもよいソックスです。
現在は販売されていない
学生さんが履いていても、校則や体育の授業も一足でまかなえるソックスだと思うのですが、残念ながら現在は販売されていません。
サイズ感について
甲高幅広な足の私ですが、着用したサイズ感は24-26cmでジャストサイズです。
足底サポートがあるので靴やスニーカーの中で、かかとやつま先がダブつくこともありません。
丈感についても標準的なクルー丈で、適度な伸縮性です。
使ってみた感想My Review
購入した経緯について
現在では店頭やオンラインストアで見かけない、スクールソックス/リブソックスでクッション性のある底パイルのくつ下を探していて、メルカリで見つけて購入しました。
同じものを購入したくても、なかなか入手困難なのが残念です。
使用した感想について
程よい肉厚さのパイル織りなので、暑く感じることもなく、薄手のくつ下に比べて足に汗をかいても吸汗性に優れている印象です。
靴とかかとがこすれることで起こる靴ずれも起こりにくいのは、パイル織りならではです。
コーディネートについて
私は、普段からモノトーンの服ばかり着るのでブラックのアンクル丈のパンツに、足元もブラック1色の「ドクターマーチン CORE 1461 Mono」にあわせることが多いです。
ステッチもブラックで統一されているのでコーディネートしやすい一足です。
この記事のまとめ
アイテム紹介:Men’s エコノミー&バリュー EV について、サイズ感、特徴、使用感などをまとめてみると…
- 1990年代のデッドストックで現在はほぼ入手困難
- 底パイル仕様のスクールソックス、リブソックス
- レングスはクルー丈で足底サポートで疲れにくい一足
- レア度
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[review_stars 5/5]
- コスパ
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[review_stars 5/5]
- 履き心地
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[review_stars 4/5]
ということでしょうか。
Men’s エコノミー&バリュー EV は、しっかりとした作りで履き心地もよく、幅広いカジュアル系ファッションに取り入れやすい白ソックスといえるかもしれません。
履くたびに、底パイルのクッション性と足底サポートが心地よく疲れにくいアイテムです。
清潔感のあるリブソックスでありながら、足の疲れを軽減する「足底サポート機能」がある靴下。生産終了なので大切に愛用したいと思います。
気付けば「白靴下がトレードマークな人生」を送っています。購入したりコレクションした白ソックスについて記録していくサイトです。 “White socks are my trademark”. This is my website that records about white socks I have purchased or collected.
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